展示フロアガイド

【フロアガイド】

初版本 ― 初版本99冊

初版本コーナー

『花ざかりの森』『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』『豊饒の海』を含む貴重な初版本99冊を展示。
三島由紀夫は『花ざかりの森』を出発点とし、不朽の名作を数多く生み出した作家である。初版本を一堂に展示することにより、三島の多彩な作品をビジュアル的に紹介している。さらに三島の略年譜も一緒に展示しており、これらを見比べながら、三島の作品と生涯をたどることができる。

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平岡から三島由紀夫へ ― 10代の文学熱

平岡から三島由紀夫へ ― 10代の文学熱

大正14年(1925)1月14日に三島由紀夫が生まれた時から、学習院へと入学し、国語担当の清水文雄によって「花ざかりの森」が文学雑誌「文芸文化」に掲載され、はじめて「三島由紀夫」の筆名を使った頃の資料を中心に展示している。
 また、時代が太平洋戦争に入り、三島もそれとは無縁ではなく、いずれ戦争で命は取られるものと思い、生の証しを残すべく、執筆に没頭したこの時期に関する展示もしている。

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プロフェッショナルの道 ― 20代の苦闘

プロフェッショナルの道 ― 20代の苦闘川端康成を頼り「煙草」を雑誌「人間」に掲載させてもらった頃から、大蔵省を辞職し「仮面の告白」を書いて本格的に作家としてデビューし、「愛の渇き」「青の時代」「禁色」などの秀作を書き継ぎ、世界一周の旅にも出て、ベストセラー小説「潮騒」を書き、三島の名前が一躍有名になった頃までの資料を中心に展示している。

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拡大する活動領域 ― 30代の若き大家

拡大する活動領域 ― 30代の若き大家

傑作「金閣寺」を書いた頃から「美徳のよろめき」「鏡子の家」「宴のあと」「憂国」「獣の戯れ」「美しい星」「午後の曳航」「絹と明察」などの長篇小説、戯曲「近代能楽集」の諸作、「鹿鳴館」など秀作や問題作を矢継ぎ早に発表した、最も三島の創作が盛んになった時期に関する資料を展示している。
 また、ボディビル・ボクシング・剣道をはじめたり、映画俳優となって「からっ風野郎」に主演したり、写真モデルになったりするなど、活動の領域が広がったことに関する資料も展示している。

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文武両道 ― 40代の挑戦

文武両道 ― 40代の挑戦

最長の大作「豊饒の海」を書き出し、戯曲の傑作「サド侯爵夫人」や「朱雀家の滅亡」「わが友ヒットラー」を書き、ノーベル文学賞の候補にも挙がった頃から、その死に至るまでの資料を展示している。

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「死後成長する作家」 ― 没後

三島由紀夫の死の反響に関わる資料や死後に刊行された著書、全集、映像資料、映画・演劇関連の資料を展示している。

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【映像で知る三島由紀夫】

『世界の文豪・三島由紀夫』
第1部、第2部(合計上映時間54分)を繰り返し上映しています。
第1部は「三島由紀夫の生涯と作品」、第2部は「豊饒の海」。

【三島由紀夫ガイダンス】

展示室内のコンピュータから、三島由紀夫に関する様々な検索が可能です。

『三島由紀夫代表作品紹介』
三島の代表作30作品を資料写真と解説によって紹介。
* ホームページ上でもご覧いただけます。→ 代表作品紹介ページへ

『映画・演劇作品紹介』
三島の映画・演劇から20作品を選び、資料写真と解説によって紹介。

『翻訳書紹介』
世界各国から、翻訳された図書を資料写真と一口解説によって紹介。

『三島マップ』
作品に登場する県名、地名が検索できる。

『私の好きな三島作品』
作家、文芸評論家、写真家、俳優、劇作家等、19名の方々が、好きな三島作品のベストスリーを選び、ベストワンに選んだ作品について、コメントを述べている。生前の三島由紀夫と交流のあった方々のコメントもあり、必見!
*ホームページ上でも一部ご覧いただけます。→ 私の好きな三島作品ページへ

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【三島由紀夫の本棚】

書斎の机上

三島の書斎をイメージ再現。
机はスチール。
万年筆はモンブラン、パーカー。
煙草は缶ピース。
書斎のドアは鏡張り。

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