平成25年7月6日(土)
場所 : 山中湖村公民館 主催 : 三島由紀夫文学館・山中湖村教育委員会
制作 :J - Theater
《レクチャー&演劇ワークショップ》
講師 :篠本賢一(日本演出者協会理事)
《詩・短編》 朗 読
三島由紀夫が6歳~12歳の間に書いた詩 と 三島由紀夫作・短篇「伝説」を朗読
出演 :好村俊子 、 栗山寿恵子 、 松本紗奈美、小林拓生
写真左:(左より)好村俊子、小林拓生、松本紗奈美
写真右:栗山寿恵子
リーディング 「班 女 」
演出 :小林拓生(日本演出者協会国際部)
出演 :老嬢 実子 / 神保麻奈 、 狂女 花子/ 竹田りさ 、 青年 吉雄/ 小林拓生
左より 小林拓生、竹田りさ、神保麻奈
ひとりの男性を待ち続け、精神が破綻してしまった花子。
その花子と共に暮らす一人の女性。
・・・激しい愛情 それぞれの思惑が交差する・・・
左より栗山寿恵子、小林拓生、竹田りさ、神保麻奈、松本紗奈美、好村俊子
平成25年7月6日(土)の「こころで聴く三島由紀夫Ⅱ」は、
レクチャー&演劇ワークショップと、詩と短篇の朗読、リーディング「班女」が上演されました。
午前10時より始まった、レクチャー&演劇ワークショップでは、
篠本賢一氏を講師に迎え、能(謡曲)と三島由紀夫の「近代能楽集」を比較し、
能の実演を交えながら、参加者の皆様に体験していただきました。
午後2時からは、小林拓生氏の演出で、詩と短篇の朗読、リーディング「班女」が上演されました。
最初に、三島由紀夫が6歳~12歳の間に書いた詩 (「城」、「ウンドウクヮイ」など)と、短篇「伝説」の朗読、
続いて、リーディング「班女」が上演され、
約1時間の中で、三島由紀夫作品の潜在的な可能性が表現されました。
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「こころで聴く三島由紀夫」の様子はこちら
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